![12稲田01観音寺.JPG](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_6f33ceeda85c497db23a8fd17dc5dc01~mv2.jpg/v1/fill/w_940,h_440,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B001%E8%A6%B3%E9%9F%B3%E5%AF%BA_JPG.jpg)
〒214-0012 川崎市多摩区中野島3-20-54
TEL:044-911-7599 FAX:044-911-7597
HP:http://www17.plala.or.jp/kannonji/
【寺院由来】
観音寺は「無量山地福院観音寺」と号し、江戸時代の初め寛文8年(1668)法印良田の開基と伝えられております。開基には諸説あり、慶長11年(1608)に浄円、年代は不詳ながら僧・観智との説もあります。
現在の本堂等の堂宇は、平成6年10月に再建されたものです。
ご本尊は、秘仏の「如意輪観世音菩薩像」で御丈三寸の坐像、慈覚大師作と伝えられており、所願成就・安産等の御利益があるといわれております。
【霊場・札所】
・準西国稲毛三十三所観音霊場 第6番札所 ・多摩川三十四観音霊場 第6番札所
【行事・事業・活動】
・大施餓鬼会(8月9日) ・叡山流御詠歌会(毎月1回)
![12稲田02龍厳寺.JPG](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_7c79b24a4ae94fd48b909c10c8ccf747~mv2.jpg/v1/fill/w_99,h_66,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B002%E9%BE%8D%E5%8E%B3%E5%AF%BA_JPG.jpg)
龍厳寺
(りゅうごんじ)
〒214-0022 川崎市多摩区堰3-11-25
TEL:044-822-3076 FAX:044-822-3693
【寺院由来】
由来伝失ではあるが、室町時代中期に中興されたとの伝えあり。調布 深大寺の末寺。
現存記録は、過去帳で寛永2年(1625)の記有り。
阿弥陀如来が本尊。ほか寺宝として伝 伝教大師御作の大黒天像ならびに伝 慈覚大師御作の正観音菩薩像。
【霊場・札所】
・準西国稲毛三十三所観音霊場 第8番札所 ・多摩川三十四観音霊場 第15番札所 ・武相不動尊霊場 第3番札所
【行事・事業・活動】
・大黒天祭(1月成人の日) ・施餓鬼会(8月5日)
【施設】
・社会福祉法人 大慈会(保育所運営の母体)
![12稲田05龍安寺②_edited.jpg](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_47b10951f05e44158ff2d7f95a35dfd8~mv2.jpg/v1/fill/w_117,h_66,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B005%E9%BE%8D%E5%AE%89%E5%AF%BA%E2%91%A1_edited.jpg)
〒214-0021 川崎市多摩区宿河原2-44-17
TEL:044-911-2365 FAX:044-933-4848
HP:http://ryuanji.info/
【寺院由来】
当山は、天正8年(1580)真蓮社空誉上人により開山された浄土宗の古刹です。開基は輝道居士で、法名の「龍安院殿宗誉直心輝道」が寺号の由来となっています。
第7世源蓮社甚誉上人のときに建立された鐘楼が「宿河原の晩鐘」として江戸時代の風景版画「武陽玉川八景之図」に描かれております。
平成2年(1990)には本堂が火災に遭い全焼しましたが、平成6年(1994)に第25世湛蓮社然誉上人と当時の檀信徒の熱意により再建され、道内には欄間に結城天童画伯の「飛天」、天井画にはその子息・巧画伯の「野菜曼荼羅」で荘厳されています。現在は第26世が法灯を継ぎ、護寺に努めております。
【霊場・札所】
・多摩川三十四観音霊場 第14番札所
【行事・事業・活動】
・施餓鬼会(8月7日) ・十夜会(11月7日) ・除夜の鐘(12月31日)
![12稲田06_長念寺.JPG](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_2d062b4c5de148149dfa42c2b5c07c60~mv2.jpg/v1/fill/w_117,h_66,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B006_%E9%95%B7%E5%BF%B5%E5%AF%BA_JPG.jpg)
〒214-0014 川崎市多摩区登戸1416
TEL:044-911-2549 FAX:044-911-8960
【寺院由来】
長念寺は、大永2年(1522)法専坊によって当地に草庵が築かれたことに始まる。当初真言宗の寺院であったとの記録がある。
山号は、開基の年に因んで「大永山」と名付けられたが、その後、「永池山(えいちざん)」と改称された。それは、長念寺の東側に多摩川の支流の名残である三日月湖があったことによるといわれている。また、文禄元年(1592)には地頭河野庄左衛門盛利から、本尊のための茶湯面として、屋敷500坪の永代寄進を受けている。
いつの頃から浄土真宗に帰属したかはさだかではないが、慶長18年(1613)には、東本願寺より木像御本尊の御免をいただき、正式に東本願寺の末に入っている。因みに、東本願寺が独立したのは1602年のことである。東本願寺に帰属した理由は、徳川家光に仕えて活躍した中根壱岐守平十郎正朝の母堂、秀月禅尼(しゅうげつぜんに)の厚い帰依を受けたことによる。その秀月禅尼の1周忌にあたる慶安2年(1649)には、中根壱岐守より本堂大門惣門無常門と庫裏が寄進されている。
しかし、元禄14年(1701)には、西本願寺に帰参し本願寺の直末となり現在に至っている。この時から、長念寺は有力旗本の庇護から離れ、門徒の総力により護持される寺となる。その2年後の元禄16年(1703)には、鐘楼が建立さている。梵鐘鋳立の奉賀帳には2230名余りの名が記載されている。その記録によると、門徒組織が、現在の川崎市多摩区、麻生区、宮前区、高津区、横浜市緑区、東京都稲城市、狛江市、調布市に散在しており、現在の状況とほとんど変化はなく、浄土真宗の聞法の道場として広域にわたり活発な布教活動が行われていたことが知られる。
【行事・事業・活動】
・報恩講(12月4日、5日) ・盂蘭盆会(8月8日) ・除夜会
・定例法座(毎月15日) ・連続講座 ・ヨガ教室 ・落語会
![12稲田07善立寺③.jpg](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_c6ea9d703bd746338bdcf3baa3b51f5d~mv2.jpg/v1/fill/w_141,h_64,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B007%E5%96%84%E7%AB%8B%E5%AF%BA%E2%91%A2.jpg)
善立寺
(ぜんりゅうじ)
![12稲田08_慶念寺①.JPG](https://static.wixstatic.com/media/6d51a5_b6ccc27ff45849c89fd6d4bd0ba56d58~mv2.jpg/v1/fill/w_88,h_66,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/12%E7%A8%B2%E7%94%B008_%E6%85%B6%E5%BF%B5%E5%AF%BA%E2%91%A0_JPG.jpg)
〒214-0012 川崎市多摩区中野島4-24-2-5
TEL:044-819-5482 FAX:044-819-5538
【寺院由来】
慶念寺は、平成28年(2016)3月24日付にて首都圏宗務特別開教区伝道推進基本計画に基づき設置承認された築地本願寺の布教所で、首都圏開教の推進のため、菩提寺を持たない方や、首都圏に移り住んで来られた方などの初縁の方々を中心とする布教伝道、法座の実施、門信徒の教化育成及び地域住民との交流促進を図っております。
【行事・事業・活動】
・法話会(原則第三日曜日) ・公開講座(外部会場にて隔月開催)