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向丘地区: テキスト
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延命寺
(えんめいじ)

〒213-0034 川崎市高津区上作延1-14-1

TEL:044-866-4516 FAX:044-866-4516

【寺院由来】

 文録4乙未年(1595)、妙覚院殿を建て開山。

 本尊地蔵菩薩

 慶長年中(1596-1615)天台宗深大寺末になり、明暦元乙未年(1655)赤城山妙覚院延命寺と号す。

 日本むかし話「はなとり地蔵」の伝説あり。

【霊場・札所】

・準西国稲毛三十三所観音霊場 第27番札所

【行事・事業・活動】

・不動護摩供厳修(4月15日)

​・地蔵会読経祈願(毎月24日)

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妙楽寺
(みょうらくじ)

〒214-0023 川崎市多摩区長尾3-9-3

TEL:044-922-3653 FAX:044-922-6065

【寺院由来】

 当寺は、鎌倉時代、頼朝の弟である全成が住職をしていたといわれる「威光寺」の旧跡と云い伝えられてきた。威光寺は鎌倉幕府が開かれた時、鎌倉より鬼門の方角にあたることから、幕府の祈祷寺として重要視され、多摩丘陵の要塞地としても重要な位置を占めていた。長らく確かな証拠がなかったが、境内薬師堂に安置する薬師三尊像(川崎市重要歴史記念物)の解体修理を東京芸術大学に依頼したところ、日光菩薩胎内から「長尾山威光寺」の墨書銘が見つかり、当時が威光寺の旧跡であることが判明した。

 威光寺は文徳天皇の仁寿年間(851-854)に慈覚大師円仁によって創建されたとする。東国において源氏の勢力が強くなると源氏累代の祈願所となり、頼朝は弟の今若丸(全成)に威光寺を与え、源氏のために祈祷に励むよう命じたという。

 現在、当寺は都市化によって山寺の佇まいは失いつつあるが、梅雨時の6月中旬頃に境内に植えられた紫陽花が咲き揃い、川崎のあじさい寺として参拝者の目を楽しませている。

【霊場・札所】

・千手堂(準西国稲毛三十三所観音霊場 第29番札所 ※境内外施設)

【行事・事業・活動】

​・写経会(毎月第1土曜日10:00~12:00 ※1月、8月を除く)

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〒216-0031 川崎市宮前区神木本町1-8-1

TEL:044-866-4573 FAX:044-866-4576

Eメール:info@tougakuin.jp

​HP:https://www.tougakuin.jp/

【寺院由来】

 創建年代等は不詳。江戸時代の文化・文政期『新編武蔵風土記稿』の長尾村の頁に「等覺院」の記録がある。

 本尊は秘仏で拝むことはできないが、一尺五寸の不動明王立像と伝わる。境内には約2000株のつつじが植えられ「つつじ寺」として親しまれている。

【霊場・札所】

・関東三十六不動霊場 第6番札所  ・東国花の寺百ヶ寺 第5番

・関東九十一お薬師霊場 第16番札所  ・準西国稲毛三十三所観音霊場 第28番(神木観音堂)

【行事・事業・活動】

・薬師如来祈祷会(毎月8日)  ・観音経読誦法要《於:神木観音堂》(毎月18日)

・不動明王護摩供修行(毎月28日)  ・公開勤行(毎朝6時)

★季節の行事や坐禅会、ワークショップなど多数。詳細はHPや各種SNSをご覧ください。

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長安寺
(ちょうあんじ)

〒216-0015 川崎市宮前区菅生4-3-11

TEL:044-977-5678 FAX:044-977-5678

【寺院由来】

 当寺は、小田原北条氏の家臣であった間宮主水次郎長安(まみやもんどのじろうながやす)が、主君滅亡後、旧領・杉田村(横浜市磯子区)に帰り、姓を杉田と改めて徳川家康の仕官を断わり、下菅生村の無住の寺を1580年頃から再興したことに始まる。

 長安の6代後の子孫には、『解体新書』を著した杉田玄白がおり、また間宮林蔵は玄白とも親戚関係にあたる。

【行事・事業・活動】

・修正会(1月1日)  ・春彼岸法要(3月春分の日)  ・歓喜会法要(お盆)(8月15日)

・秋彼岸法要(永代経法要)(9月秋分の日)  ・報恩講(12月第2日曜日)

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東泉寺
(とうせんじ)

〒216-0022 川崎市宮前区平1-7-28

TEL:044-866-2532 FAX:044-861-1703

【寺院由来】

 寺の開創は約600年前の室町期、橘群平村の平瀬川南岸台上の地に創始されたと伝承される。文明13年(1481)、初嶽法最大和尚を開山として現在地へ建立される。開基は一翁全開居士・清室躰寒大姉と伝えられ、「平」の地名の元となった葛山平殿である。

 永禄年間に下作延の圓福寺二世・最安慶初大和尚を中興開山として招し、これより曹洞宗の禅林となった。

 享保10年(1725)、間口12間・奥行9間の大伽藍が建立されるも嘉永3年(1850)焼失。裏山中腹にあった観音堂を移築し仮本堂とした。

 昭和39年(1964)、現本堂を建立、現在に至る。

【霊場・札所】

・準西国稲毛三十三所観音霊場 第33番札所  ・都筑橘樹酉歳地蔵尊霊場 第19番札所

【行事・事業・活動】

・坐禅会(毎週日曜日 6時より)  ・写経の会(毎月第一火曜日 10時より)

・観音弘誓会(毎月18日 16時より)  ​・御詠歌講習会(毎月第2月曜日 13時30分より)

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〒216-0015 川崎市宮前区菅生2-28-1

TEL:044-977-6466 FAX:044-977-6477

メール:info@syuugetuin.com

HP:https://www.syuugetuin.com/

【寺院由来】

 天正元年酉年(1573)の大地震で大木頼母之助夫妻は二人とも押しつぶされて亡くなってしまいました。 その子、長男の主馬之助は、やむをえない事と悲しみ嘆いて、世を捨てて父母の遺骨と父の守り本尊の釈迦如来像を背負って諸国を巡拝して両親の遺骨を高野山に納めて、自身は願いをたてて出家してこの地に住み着いていました。  小田原北条氏の家臣の片山弥兵衛は、息子の図書具冶とともに天正18年(1590)の小田原城が落城したときの戦いに出陣し、片山親子は平村(現在の宮前区平)に無事に帰り、図書具冶は下菅生村長沢(現在の宮前区菅生)に移住し、文禄年間に亡くなり、その墓は出家者の庵住まいの辺りに葬り、その後宗覚房という僧の時に図書具冶夫婦の戒名から秋月院となりました。  寛永年間に本尊とも焼失してしまいました。 正保年間(1644-1648)に再建され、再び火災で焼失しました。年代は不明ですが、再建された後、再び明治年間に焼けています。 現在の本堂は昭和50年(1975)に建立されました。  御本尊様は、松平土佐太守公の姫が所持していました准胝観世音菩薩像を元禄12年(1699)3月21日に拝請して當院の御本尊様になりました。  大河ドラマの「篤姫」のワンシーンで篤姫が嫁ぐ時に母が仏様を授けるシーンがありました。その仏様には母の子を思う気持ちがこめられています。当山のご本尊様も松平土佐太守公の姫様の母の思いがこめられているでしょう。

【霊場・札所】

・準西国稲毛三十三所 観音霊場 十一番札所

​【行事・事業・活動】

・坐禅会

7月と8月を除く第4日曜日午前7時より、(坐禅開始後は本堂に入れませんから、時間厳守で15分前に本堂内へ集合してください)

開催中止、変更もありますから必ずホームページの新着情報をご確認ください。

服装は、足が組みやすいズボンでお越しください。

ひざ等が悪く足が組めない方には椅子も用意しますからご安心ください。気軽に申し出てください。

本堂正面からお上がりいただき、堂内で靴下をお脱ぎください(事情がある方ははいたままでも結構です)

年の初めと、はじめての方は本堂にあるノートに、お名前、住所、電話番号、年齢、をご記入ください。

2回目以降の方はお名前をご記入ください。

坐禅後、略朝課(朝のお勤め)をして解散します。約1時間です。

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長尾寺(ながおじ)

〒216-0031 川崎市宮前区神木本町4-15-20

TEL:044-877-6198 FAX:044-852-5144

​​メール:nagao@honey.ocn.ne.jp

【施設】

​・川崎清風霊園

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〒216-0026 川崎市宮前区初山1-2-1

TEL:044-977-3489 FAX:044-977-1339

メール:spag9n69@road.ocn.ne.jp

​HP:http://www.honnonji.or.jp/index.html

【寺院由来】

 本遠寺は、建治元年(1275年)大国阿闍梨日朗聖人によって開かれた日蓮宗のお寺です。今を去る八百有余年、源頼朝により幕府が鎌倉に開かれ、政治の中心の鎌倉と地方を結ぶ連絡のため無数の道路も自然に開かれました。当地の街道も埼玉の秩父へ通ずるその一つで、日蓮聖人御在世中(聖人54歳)、弟子の日朗聖人がたまたま所用のため当地を通られた折り、日が暮れて一夜の宿を民家に乞い、法華経の教えを説き、明朝の出発に際し、御本尊を授けたのが当山の淵源創立のはじめと伝えられております。

 境内の書院は大正時代に設置された川崎市で最初の私設図書館であり、貴重な蔵書が数多くあります。墓所には「越路吹雪」さんのお墓があり、命日には本堂で偲ぶコンサートが開催され、多くのファンが墓前にお参りされます。また、本堂の近くには魚介類の供養塔があり、毎年開催される慰霊祭には川崎市北部市場水産部の関係者が出席されます。

【行事・事業・活動】

・元旦初祈祷(1月1日)  ・釈尊涅槃会(2月15日)  ・宗祖降誕会(2月)  ・春季彼岸会(3月)

・花まつり(5月8日)  ・お盆施餓鬼会(8月10日)  ・秋季彼岸会(9月)

​・御会式(11月)  ・妙見尊神星祭り(12月22日)

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