
延命寺
(えんめいじ)
〒212-0021 川崎市幸区都町4-2
TEL:044-522-0702 FAX:044-511-2302
【寺院由来】
当山は円明山宝藏院延命寺と称し、御本尊は延命地蔵菩薩様を安置し、総本山は京都東山七条の智積院でございます。
鎌倉幕府が開府した建久3年(1192)をやや降った頃、江戸六郷高畑村の宝幢院を本寺として開基されたものと伝えられています。
【霊場・札所】
・玉川八十八ヶ所霊場 第14番札所 ・東海三十三観音霊場 第15番札所
・新四国東国八十八ヶ所霊場 第6番札所
【行事・事業・活動】
・大般若転読会(4月9日)
・大施餓鬼会(7月18日)

寿福寺
(じゅふくじ)
〒212-0057 川崎市幸区北加瀬1-12-20
TEL:044-599-2943 FAX:044-599-2943
【寺院由来】
開創は天文18年(1589)、開山は心蓮社満誉上人。延宝7年(1679)、罹災により焼失。宝暦5年(1755)に再建された。 本尊は阿弥陀三尊像で、江戸時代の作と伝わる。観世音菩薩は午年に開帳する。
【霊場・札所】
・准秩父観音霊場 第14番札所
【行事・事業・活動】
・除夜会(12月31日)
【施設】
・寿福寺会館

〒212-0053 川崎市幸区下平間183
TEL:044-511-1674 FAX:044-511-1679
【寺院由来】
平間山稱名寺と号し、寺号は「南無阿弥陀仏のみ名を称えるお寺」の意であり、山号は地名に拠るものです。
稱名寺の源流は、天長9年(831)空海(弘法大師)の弟子である弘海が現在地に草庵を建立したことに始まります。当時は寺号を大悲山普門寺と称し、真言宗の寺院として勤めていました。
永仁5年(1297)13代忍峯阿闍梨は本願寺2世如信の弟子となり、法名如海を賜ります。この時より宗旨を浄土真宗に改宗し、以後、寺号を平間山稱名寺と称しています。天正20年(1592)の本願寺東西分派により、慶長17年(1612)宗圓の時、東派(東本願寺末)となり現在に至っています。
先の大戦中、川崎大空襲(1945.4)の折、焼夷弾の直撃により寺院の大事な書類をはじめ、本堂・庫裡・山門を全焼し、唯一戦火を免れたのは鐘樓堂だけでした(梵鐘は戦争のため、強制供出したまま戻らず)。終戦後(1945.8.15)、焼け野原からの復興が始まり、ご門徒の浄財によって諸堂再建の道を歩んでまいりました。
【行事・事業・活動】
・報恩講(10月最終土日の一昼夜) ・永代経(5月中旬)
・お磨き奉仕(年2回) ・除夜の鐘、修正会(大晦日) ・花まつり(4月上旬)
・同朋の会(毎月28日) ※5月・10月は休会、12月は18日

〒212-0057 川崎市幸区北加瀬1-13-1
TEL:044-599-3454 FAX044-588-7489
HP:http://www.yk.rim.or.jp/~ryogenji/
【寺院由来】
当山は元和元年(1615)開山 本成院日啓聖人が当地を巡説のおり、名主の工藤小右衛門重則が日啓聖人に帰依し現寺地を寄進、小泉太郎左衛門・藤田源太左衛門等と協力して一寺を建立したことに由来する。
現在の本堂と山門は、宝暦2年(1752)、第十一世 宝乗院日運聖人により5年間にわたる丹精の末に完成したものである。
【行事・事業・活動】
・新年祝祷会(1月1日~3日) ・鬼子母神大祭(2月28日) ・春季彼岸中日会(3月春分の日)
・釈尊降誕会(4月8日) ・お盆(8月13日~15日、8月13日~15日)
・盂蘭盆施餓鬼会(8月16日) ・秋季彼岸中日会(9月秋分の日)
・宗祖報恩御会式(10月24日) ・歳末報恩会(12月31日)

重蓮寺
(じゅうれんじ)
〒212-0022 川崎市幸区神明町2-8
TEL:044-511-3082 FAX:044-511-3083
メール:ryuu3180sei@yahoo.co.jp
【寺院由来】
平成22年(2010)より真宗大谷派となる。
以前は真宗三門徒派であった。
【行事・事業・活動】
・修正会 ・春秋彼岸会 ・盂蘭盆会 ・報恩講 ・定例法話会
【施設】
墓地はなく納骨堂のみ。